groov RIO (IIoT)
概要
groov RIOは産業用IoT(IIoT)を実現するリモートイーサネットI/Oです。小数点数のI/Oで接続される制御モニタリング対象の設備や、装置等が分散している現場のデータ収集に有効な製品です。OPTO22社のgroov EPICで構築したシステムの拡張等にご活用頂けます。
・動作温度:-20℃~70℃
・電源:10-32VDCまたはイーサポート1にPOE給電 (802.3af)
(参考)ULとATEX防爆認証取得
・サイズ(W/D/H):約 100mm×50mm×135mm
カタログダウンロード

多様な信号・機能の組み合わせが可能な入出力チャネル
アナログ信号またはデジタル信号の入出力用に8点、メカニカルリレー2点を利用可能。LEDインジケーターによって電源、本体、ネットワーク、I/Oの状況を確認できます。
下記OPTO22社公式サイトより対応チャネルとその機能のシミュレーションが行えます。
groov RIO シミュレーター
データ収集・転送
Node-RED、MQTT等groov RIOに組み込まれたソフトウェアを活用することで、PLEや各種機器からgroov RIOが収集した各種データをデータベースやHMI、SCADA、クラウドサービス等の様々なIoTプラットフォームに転送できます。
セキュリティ
ユーザ認証と権限の制御、データの暗号化、ファイアウォール、セキュリティ証明書の組み込み、VPNアクセスの提供などによる、セキュリティ対策が施されており、デバイスとデータの安全性を保ちます。

groov RIOお試しセット販売中!
旭興産グループではgroov RIOの機能を手軽に体験できるお試しセットを販売しています。付属の温度センサー、ライト、オンオフスイッチを利用して、groov RIOの性能を卓上で、簡単にご確認いただけます。
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