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groov RIO (IIoT)

概要

groov RIO は、PoE給電対応の小型リモートI/Oシステムです。
132.1mm(H)x48.3mm(W)x99.7mm(D)のコンパクトボディに多くのI/O信号割付に対応する10点のI/Oチャネルと2ポートのギガイーサネットおよびUSBポートを搭載しています。
少点数のI/Oで接続される制御・モニタリング対象の設備・装置等が分散しているIIoTシステムに大変有効な商品で、ブラウザによる機能設定、Node-REDによるプログラミング、複数のIoTプロトコルをサポートする通信など多彩な機能を実装したインテリジェントリモートI/Oシステムとなっています。
OPTO22 groov EPIC システムとともに、産業用IoTシステムの構築にご利用いただけます。
 
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 特徴

 

  • EthernetポートによるPoE、または端子台からの電源(DC10-32VDC)供給で動作します。
  • 2チャンネルのGigabit Ethernet ポート(スター、デイジーチェーン両接続に対応 *PoEはスターのみ)
  • Wifi、メモリースティックなどによる機能拡張に利用可能なUSBポート搭載。
  • MQTT、Modbus®TCP、Rest API による通信をサポート。
  • OpenVPN クライアント機能を搭載しセキュアな接続を行うことができます。
  • 各チャネルが、複数の信号タイプに対応する10点のI/Oチャネル搭載。
     数万通り以上のI/O設定に対応可能です。(詳しくは =>)
  • アナログ電圧/電流入出力、温度入力、デジタル入出力などに対応。
     入出力チャネルと信号の詳細はこちら =>
  • Node-REDのエディター/ランタイムを搭載し単体でプログラミングが可能です。
  • Python、C/C++などの言語を利用したお客様のカスタムアプリケーションの実行をgroov EPICに搭載されたLinux(Yoctoベース)のssh(secure shell access)でサポートしています。